最近、健康のために乳酸発酵食品を摂取するよう心掛けているという人が増えています。
しかし、ヨーグルトや乳酸菌飲料、チーズ、漬物類などを毎日食べようと思ったら意外とお金がかかります。
そこで、健康思考の人の間で話題になっているのが、自分で乳酸菌を培養するというものです。
培養と言っても本当に簡単で誰にでもできます。
また特殊な材料や器具も必要ありません。
手作り乳酸菌の材料は、コメのとぎ汁です。。
なので、お金もかかりません。
乳酸菌の培養方法は下記の通りです。
材料 米 3合 (無農薬のコメがよいです。。
農薬使用だと、菌が少ないからです。。)
黒砂糖 60g
天然塩 20g
水 2l
容器 2l(ペットボトル)
方法 1、コメ3合を2lの水でとぎます。。
ゴシゴシと強めに洗い、濃い色のとぎ汁がでたらOKです。
2、とぎ汁に黒砂糖と天然塩を加えて、混ぜます。
3、その状態で2~3日放置して発酵させます。。
人肌くらいの温度を保つのがポイントです。
4、1日1回の空気の入れ替えを行います。。
蓋をあけて、空気を新鮮なものにします。
また、よく振ります。。
振らないと、菌が偏って増殖してしまうからです。
5、酸味がある臭いがして、炭酸のように泡が出たら乳酸菌培養ができたことを示しています。
このまま、密閉して保存します。
このように、簡単に乳酸菌は培養し増殖させることが可能です。
これは食品や日用品として使うことができるのでとても便利です。